鈴木元氏がデザインしたLIFEWORKPRODUCTSの「Pen Stand」。実際にどのように使われているか、鈴木元氏はもちろんLWPスタッフにも一問一答でお話を伺いました。
[プロダクトデザイナー 鈴木元さん]
GEN SUZUKI STUDIO代表。1975年生まれ。スタジオを自宅に併設し、生活とデザインを隔てないアプローチで、日用品や家具、家電など、毎日の生活のためのプロダクトデザインを国内外の企業と行っている。主なクライアントにハーマンミラー、無印良品、キャスパー、パナソニックなど。米クーパーヒューイット国立デザイン美術館永久収蔵など受賞多数。2023年英D&AD賞プロダクトデザイン部門審査委員長。
―どんな空間でPen Standを使っていますか
鈴木:事務所のワークショップスペースで使っています。
ワークショップスペース
鎌倉にある事務所兼自宅
―どんなものを入れていますか
鈴木:テープ類、カッターやハサミ、定規、ピンセット、ペンなど、デザインの試作を作る道具をまとめています。テープや道具類が卓上に一箇所にまとまるところが気に入ってます。
工具がたくさん入ったPen Stand ー「自分らしい」と思う使い方をおしえてください
鈴木:スタジオでは、アイデアを思いついたら、ぱっと試作が作れる状態にしておきたいので、自分にはこの使い方が合っていると思います。
―長く使いたくなる道具はどんなものだと思いますか
鈴木:「機能に誠実なもの」
―あなたにとって、このPen Standはどんな存在になりましたか
鈴木:20年以上前に自作してから、仕事の時は「ずっとそばにあるもの」かなと。
[LIFEWORKPRODUCTSディレクター 宮沢哲]
―どんな空間でPen Standを使っていますか
宮沢:自宅の個人部屋の一角の作業デスクで使っています。
作業用デスクの一角
ーどんなものを入れていますか
宮沢:趣味のプラモデル用ペン塗料やドライバーやノギス、油性ペンなど使用頻度の高いモノを中心に複数に分けて入れています。
―気にいっている点を教えてください
宮沢:ペンスタンド自体に重量があるため、金属ノギスやドライバー類などの重さと高さがあるものを入れても安定している点と、高さが低いので道具が取りやすい点です。
―「自分らしい」と思う使い方をおしえてください
宮沢:道具をそれぞれ複数に分けて入れることで、直感的に作業できる。
モデルを作る作業は複数工程に分かれていて、それぞれに使う道具が違い種類も多いです。そのため作業中は決まって机の上は散らかるので、日々整理しながら作業しています。
趣味や仕事に使うさまざまなものが収納されている
―長く使いたくなる道具はどんなものだと思いますか
宮沢:「自分で工夫して使うもの」
―あなたにとって、Pen Standはどんな存在になりましたか
宮沢:「意識せずに使えるもの」でしょうか。
[LIFEWORKPRODUCTSデザイナー 南出圭一]
―どんな空間で使っていますか
南出:耐水性があって水に濡れても安心なので洗面スペースで使っています。家族の歯ブラシや歯磨き粉を立てています。
歯ブラシ立てとして活躍
ー気にいっている点をおしえてください
南出:どしっと重さがあって倒れにくいので、歯ブラシの出し入れの際に気を使わずに使えることを気にいっています。
―使ってみて思うことはありますか
南出:本物のタイルや石を使った洗面スペースだと、このSand Beigeのカラーがもっと映えそうです。
―長く使いたくなる道具はどんなものだと思いますか
南出:道具が使い方を既定するのではなく、使う人が工夫して使えるものが、長く使いたくなる要素の一つかなと。
―あなたにとって、Pen Standはどんな存在になりましたか
南出:自宅の「風景」の一部になりました。
クリーンな印象のSand BeigeのPen Stand[LIFEWORKPRODUCTSデザイナー 阿久津智行]
―どんな空間で使っていますか
阿久津:自宅キッチンの調理スペースで使っています。
クリーンな印象のSand Beigeはキッチンにもなじむーどんなものを入れていますか
阿久津:細かい調理等に使う、背の低い調理器具類を入れています。以前はカトラリー類と一緒にキャビネットに収納していましたが、よく行方不明になっていました。このPen Standは、静かな佇まいでありながら、確かな存在感があるので、毎回探す手間がなくなりました。
―「自分らしい」と思う使い方をおしえてください
阿久津:本体の円柱形状を活用して、食材の袋止めや道具をまとめる結束バンドを巻き付けています。これらも普段探しがちなので、便利な使い方だと思います。
調理器具を入れるだけでなく袋止めを巻き付けたPen Stand―長く使いたくなる道具はどんなものだと思いますか
阿久津:生活や使用環境にすっと馴染んでいくものだと思います。特に使い方や場所を意識しなくても、使い手に寄り添ってくれるような存在かなと。
―あなたにとって、Pen Standはどんな存在になりましたか
阿久津:自然に整って静かに楽させてくれる存在。




